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京都も民主党が全選挙区で議席確保!

 8月30日の衆議院選挙では、京都でも全選挙区で民主党が議席を確保しました。6区のみ、谷垣(自民)には惜敗しましたが、比例区復活で議席確保でした。逆に、自民は谷垣氏のみが選挙区での当選で伊吹氏(1区)は民主に敗れ比例復活組。他の選挙区は惨敗と惨憺(さんたん)たる状況でした。自民・京都の捲土従来(けんどじゅうらい)なりますか? 来年夏の参議院選まで9カ月、待ったなしです。

 わが広範な国民連合・京都では、8月9日に府世話人で設立時の呼びかけ人でもありました牧野一樹氏が、急逝いたしました。京都造形大学・通信学部の事務局長として、全国の通信学生フォローに尽力されながら、この京都の地で「広範な国民連合・京都」の設立に協力頂いておりました。特に、朝鮮との交流には以前より熱心に取り組んで来られたこともあり、「日朝国交正常化」が実現できない状況下でのご逝去には本人の無念はもとより、交流を深めていた我々にとっても大きな痛手となっております。牧野氏の遺志を想い、なお一層の奮闘をしてゆく決意でおります。

 京都では、8月16日大文字送り火が行われました。今年の夏は「涼夏」のようで、秋も早く来ているようです。9月17日には「制裁より対話・ピョンヤン宣言7周年記念近畿の集い」が大阪で開催されました。ホールいっぱいの参加者で、熱気に包まれ要靖文を内閣府に直接手渡して、日朝国交正常化を実現するよう働きかけてゆきます。

 本山美彦氏の「日本のゆくえ」を掲載しました。これからの日本の進路として、かなり長文ですがお目とうし頂ければ幸いです。

2009年9月25日
広範な国民連合・京都 事務局


9・17制裁より対話日朝ピョンヤン宣言7周年 近畿の集い

 09年9月17日は、7年前に日朝ピョンヤン宣言に調印した日から7年目にあたります。

 この歴史的な意義を再確認するため、大阪北区民センタ-にて表記の集会がもたれました。

 7時開演に先立ち、関西生コン支部の皆さんによる「和太鼓の演奏」、東大阪朝鮮中級学校の生徒さんの「重唱と民族舞踊」が公演されました。7時開会時には、ホール一杯の600名の参加者で熱気に包まれていました。近畿一円から多くの方々が集まって、遠方から遅れてきた方々のため、ひっきりなしに椅子が追加されていました。

 主催者を代表して有元幹明氏のあいさつ。続いて、講演「制裁より対話を!ー『日朝ピョンヤン宣言』の履行に向けて-」にうつり、康宗憲さん(早稲田大学アジア研究機構客員教授)から、8月のクリントン米元大統領の訪朝の意義についてから始まり、東アジアの冷戦構造と日朝関係・米の朝鮮への視点と外交政策の変遷・鳩山内閣の課題ー制裁外交からの転換をー・私たちの課題『ピョンヤン宣言』の履行に向けて-とわかりやすく話して頂きました。講演の最後に「この集会に蓮池 透氏講演企画が実現できなかった経過を指摘され残念でした」が付け加えられた言葉が印象に残りました。

 政府要請文「(1)対話を再開する意志を朝鮮に政府として伝えよ(2)制裁措置は、日朝間の問題解決に結びついていないので解除する(3)臨検は戦争につながる行為、貨物検査法案に反対すること」を読み上げ確認しました。要請文は早めに内閣府平野官房長官に直接手渡す行動ため、カンパ要請があわせて行われました。

日朝ピョンヤン宣言7周年 近畿の集い
600名が制裁解除などを求めて集会


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