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■広範な国民連合(全国) ■意見・投稿先 |
修験道と原発 日本人は、有史以来、木・森・山に神が宿るとする神奈備(かんなび)や磐座(いわくら)を畏怖し、崇めてきた。この思想と仏教が結びつき、山岳信仰が起こり、修験道が発達した。修験道は、各霊山を修行の場として、山に分け入り激しい修行を行うことにより、超自然的な能力(験力)を得て、庶民の救済を目指す日本独自の宗教である。修験者は、入峯抖擻(にゅうぶとそう)において、絶対的自然の中に自己を没入させ、人間を造った天地自然と合一させ、一つの不思議を顕現することができる力をもつことができると言われる。これは、人間の全知をもってしても、自然は絶対であって、自然の中でしか物事を組み立てていくしかないとの教えとも言える。
主催:自主・平和・民主のための広範な国民連合・大阪 ![]() |
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